
ラピスセミコンダクタのものづくりは、さまざまなエンジニアによって支えられています。
それぞれの仕事内容や、求められるスキル、身につくスキルなどを紹介します。
Job
当社では多くのプロセスエンジニアが活躍しています。
プロセスエンジニアは、製品をどのように製造していくかを考える、
ものづくりのプロフェッショナル。
部門としては、生産技術エンジニアとデバイス技術エンジニアがあり、
お互いが協力しながら、1つの製品を作り上げています。
WPとは、ウエハプロセスのこと。それぞれの製造工程(ウエハプロセス)において、設備を安定に稼働させ、不良品を出すことなく、決められた数量の製品を納期までに生産していくことが、WP製造部(生産技術部)のミッションです。各工程を、「要素技術」「設備技術」「エピ技術」など5つのグループに分かれて担当。その他、「生産管理」「生産性向上」「原価管理」といったグループもあります。
デバイス技術エンジニアの役割は、製品の全工程を見渡しながら、より良いものづくりを実現していくことにあります。 半導体デバイスを作り込むウエハプロセスの開発と品質改善。 さらにはテスト工程(ウエハレベル、チップレベルの両方)の設定にも取り組み、製品の導入からお客様に提供するところまでを一貫してフォローします。
部内はいくつかのグループで構成されており、ローム本社で設計したパワーデバイス(SIのIGBT、SiCのMOSFETなど)やMEMSデバイスを担当するグループと、ファブレスメーカーからのファウンドリ受託を担当するグループ、それらのテスト工程を担当するグループがあります。
Other
製造工程の舞台裏で、または工場の外で、
当社のものづくりを支えているプロフェッショナルたちを紹介します。