いかなる不良も許さない品質へのこだわり

ラピスセミコンダクタ宮城工場ではお客様に安心して頂ける商品をお届けするために、品質にこだわりをもって生産にあたります。
仕組みやルールを順守することはもちろん、一人ひとりが品質の為に自分が出来ることを考え、自ら改善活動を行っています。こうした活動の成果が集まって、工場の品質レベルが絶え間なく向上していくのです。

改善活動

一人ひとりの品質意識を高める改善活動

オペレータは品質への意識向上と、異常への感度の向上、未然防止活動を行っています。製造現場でミスが発生した場合は根本原因を見極め、対策を実施し再発防止を行います。製造現場の最前線における改善活動が、ラピスセミコンダクタ宮城工場の品質を支えています。

意識向上

お客様と同じ目線で“お客様宣言”

自らの行動目標を宣言し、高い意識で実現していくことで、お客様に安心、満足頂けるよう行動しています。Q(品質)、C(コスト)、D(納期)の観点でお客様のために何が出来るか自ら考え、1年間の目標とします。

未然防止

いつもの職場を客観視“いつもと違うは異常発見活動”

作業員の五感を通して気付く「装置からいつもと違う音がする」「ウェハの色が違う」などの声を挙げることを奨励しています。
各職場業務において、トラブルの早期発見・未然防止を評価し、異常の発見に対する意識・感度の向上を図ります。

再発防止

ミスの再発防止“工程パトロールチェック”

ポカやミスが発生すると報告文書を登録し、対策を行います。さらにミスが起きた工程を「工程パトロールチェック」に組込み、対策の有効性を定期的に確認し、再発防止に努めます。