未来の人財を育てる教育制度

ラピスセミコンダクタ宮城工場では工場を設立してから32年たちました。私たちは東北気質の粘り強さで苦難な時代を乗り越え、世界に通用する技術を磨いてきました。
現在は社歴20年以上のベテラン社員が多く在籍しています。半導体商品の生産を支える技術やノウハウを次の世代に伝える教育制度や教育項目の充実により未来の工場を支える人財を育てています。

きめ細かく人材を育てる“教育項目”

ラピスセミコンダクタ宮城工場では階層別教育をはじめ、職場内での業務を通じた OJT(On the Job Training)、自主的に行われる勉強会、自己啓発支援制度、など社員のやる気次第で選べるプログラムが揃っています。

最後までやり遂げる達成感が向上心を育てる

私たちを取り巻く環境は、凄いスピードで変化しています。受け身の姿勢で仕事を行っていると、周囲から取り残される可能性もでてきました。当社に入社した若手社員に話を聞くと、「入社1年目から、社内で誰もしたことのない業務を任された。」 「新人のうちから、社外の方と共同で改善業務を進める事や、自ら周りに働きかけることが求められた」と主体的に仕事の経験を話す社員が多く存在します。そして、その社員は「最後までやり遂げる達成感」を感じています。この達成感が仕事のやりがいに繋がっているからこそ、課題を発見する力や改善案を構築する力が普段の業務からどんどん向上していきます。

一人前の技術者として成長できる充実した教育

入社後の新入社員研修から様々なプログラムを通じて成長の機会を設けています。配属後は OJT を中心とした実践的な教育を行いながら、「エンジニア基礎教育」「生産技術講座」といった技術者として必要な知識・技能をしっかり身につけていきます。また、職場によっては海外のお客様と仕事を行うケースや海外出張の機会があります。そのため英会話や英文作成のスキル向上を支援しています。例えば、社内での英会話講習には外国人講師を会社に招いています。さらに TOEIC テストで決められた基準を満たすと報奨金も貰える制度もあります。入社後はこのような機会を積極的に利用して、グローバルに通用する人材に成長していってください。