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有機EL ディスプレイドライバ (OLED)

ラピステクノロジーの有機ELディスプレイドライバは、パッシブ用ドライバとアクティブ用ドライバの幅広いラインアップを実現しています。
有機ELディスプレイドライバはカスタム的要素が強い製品となりますので、詳細についてはお問い合わせください。

ラインアップ

 
製品 階調 出力数 I/F PKG 代表的な用途
Source Driver Large-sized OLED Display 8bit to 960 Point to point COF TV
Source Driver Small-Midium-sized OLED Display 8bit to 1920 Point to point COG Note PC, Tablet PC, Industrial equipment, Automotive

製品概要

 

有機EL ディスプレイドライバ (OLED)

概 要

ラピステクノロジーの有機ELディスプレイドライバ

有機ELディスプレイでは、大型テレビ、ノートPC・タブレットPC、車載ディスプレイといったアプリケーションごとにさまざまな駆動技術が使われています。
ラピステクノロジーのディスプレイドライバは、お客様の使用用途・ご要求仕様に沿って最適な特性となるよう個別に設計・開発を行っています。

有機ELディスプレイドライバはカスタム的要素が強い製品となりますので、
詳細については、こちらからお問い合わせください。

製品特長

特長1独自回路により、高速・高精度な出力特性を実現

独自回路により、高速・高精度な出力特性を実現

近年のディスプレイは高精細化に加え、高リフレッシュレート*1 に対応することが求められるようになりました。加えて、モバイル用途では消費電流を小さく抑えることも大切です。
ラピステクノロジーはお客様の駆動にあわせて内部動作を独自回路により制御することで、高速・高精度の出力特性を低消費電力で実現しています。

*1 ディスプレイが1秒間に何回描画できるかを表す数値


特長2COG*2 実装でも高速にデータ転送が可能

COG実装でも高速にデータ転送が可能

ディスプレイは、高精細化や高リフレッシュレート化により高速なデータ転送に対応することが求められるようになっています。一方でモバイル用途で一般的なCOG実装では、一般に電源抵抗が大きくなることから電源の電圧変動が発生します。
ラピステクノロジーではそのような環境でも、問題なく動作するよう内部回路の最適化設計を行うことで、数Gbpsのデータ伝送に対応可能です。

*2 COG=Chip On Glass ガラス基板の上にICチップを実装すること

適用アプリケーション

ラピステクノロジーの有機ELディスプレイドライバの適用アプリケーション

ラピステクノロジーの有機ELディスプレイドライバは、大型TV向け、ノートPC、タブレットPC、産業用機器、車載ディスプレイなどでご使用いただけます。