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半導体早わかりガイド、ラピスセミコンダクタのLSIをポイントしぼってわかりやすく解説、表示用ドライバLSI編

液晶ドライバ技術で業界をリードするラピスセミコンダクタ表示用ドライバLSI、電磁ノイズに強いドライバ




液晶ドライバ技術で業界をリードする
ラピスセミコンダクタ 表示用ドライバLSI
-電磁ノイズに強いドライバ-


TVから自動車まで幅広いドライバLSIを提供

最初に、ラピスセミコンダクタの表示用ドライバLSIの採用事例を紹介します。【図.1】
家庭、職場などにおいては液晶TV・有機ELのTV・パソコン用モニタ・タブレット、自動車においては車載メータ・ナビゲーション、少し変わったところでは病院の医療用モニタなど、ディスプレイは我々の生活にかかせないさまざまな場面でみることができます。
当社はTVから自動車まで幅広いドライバLSIを提供しており、これら商品を実現・支えているのが、ラピスセミコンダクタが保有している独自のドライバ技術です。
低発熱、低消費電力、高速インターフェース、定スルーレート、温度保証、電磁ノイズ耐性、電源シーケンスフリーなどさまざまなドライバ技術を保有しています。
今回は、車載向け表示ドライバLSIの電磁ノイズ耐性を例にとって技術を紹介します。


電磁ノイズ(EMS)対策の必要性

技術の紹介の前に、電磁ノイズ(EMS)対策の必要性を説明します。【図.2】
自動車をとり巻くノイズ環境においては主に3つのノイズ源があります。

  • ① 携帯電話やアマチュア無線から出る電磁波
  • ② 放送局・レーダーなどのから出る電磁波
  • ③ 自動車の内部で発生するリレー・ハーネスから出る電磁ノイズ

さらに、IEC61000 / ISO11452 / ISO7637などの耐ノイズに関する試験規格が規定されています。
このように、自動車などの全ての電子機器において、電磁ノイズによる影響を抑える事は重要な課題となっています。※EMS:ElectroMagnetic Susceptibility


「ノイズ評価やノイズ試験でこんな経験ありませんか?」

【図.3】は、液晶パネルを表示用ドライバで駆動している簡易図です。
図の上段が正常表示の液晶パネル、下段が電磁ノイズの影響を受けた時の液晶パネルです。
シールドやノイズ対策部品などでノイズ対策をしているにもかかわらず、液晶パネルに電波を照射すると表示が薄くなったり表示が消えたりする現象の経験はないでしょうか?
さらにノイズ対策をしたいがノイズ対策部品を入れるスペースがない、シールドなどで対策するとコストがかかるのは困る、などの課題があります。
ここで威力を発揮するのが、ラピスセミコンダクタのドライバ技術です。独自の技術で解消することができます。