ポート・GPIO

アナログポート

A/D入力やD/A出力などアナログペリフェラルを持ったポートは、
アナログ電圧(中間電圧:1/2VDD付近)がかかる場合があります。
ポートにアナログ電圧がかかると入力部で貫通電流が流れてしまい、
消費電流が増加するという問題が生じます。
また電源起動時、端子電圧は不定なのでやはり入力部で貫通電流が流れてしまいます。

そこで入力部に動作許可/動作無効を選択する信号を追加します。
これによりそのバッファの貫通電流を防ぐことが可能となります。
これが前述の入力部を入力無効にするマスクとなります。
シュミットトリガを使用している場合でも、
この動作許可/動作無効を選択する信号を追加することが可能となります。

さて、ここで入力部を入力無効にする方法を、
ラピスセミコンダクタのマイコンML62Q1000シリーズを用いてご紹介します。
ML62Q1000シリーズでは、Pn1IEというSFRを0に設定すれば入力無効にすることができます。
これにより入力に中間電圧が来た場合でも貫通電流が流れずに済むわけですね。

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